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こんにちわ!ひでゆきです^^(dehichan0728)
今回は賢威7のカスタマイズではないのですが
「賢威の設定」にコードを挿入すると403エラーが起きたので備忘録ついでに記事にします。
絶対に他の人でもなり得る403エラーの原因と解決方法を解説します!
賢威7はアクセス解析コードなどの挿入が簡単だけど…
アクセス解析やSearchConsoleの確認タグはHTMLコードを編集するのが普通なんですが
賢威7ではダッシュボードの「賢威の設定」にHTMLコードを入力してもいいようになりました!
HTMLの編集が苦手な方でも簡単にアクセス解析ツールを導入できます^^

けど、アクセス解析のHTMLコードを入力したら403エラーが表示されました…
「賢威の設定」にコードを挿入すると403エラーが起きた
GoogleアナリティクスやSearchConsoleの確認タグを入れて変更を保存をすると403エラーがでました。

HTTP 403、またはエラーメッセージ Forbidden(「閲覧禁止」「禁止されています」の意)は、HTTPステータスコードの一つ。ページが存在するものの、特定のアクセス者にページを表示する権限が付与されず、アクセスが拒否されたことを示すもの。また、サイトの制作者側の設計ミスによる障害やサイトが非常に混雑している時、URLが間違っている場合にも表示される事がある[1]。
サイトに問題があってアクセスできない時に表示されるのが「403」エラー表示です。
「賢威の設定」にHTMLコードを入力した時に403エラーが表示されたので
問題はその入力にあるので原因と解決方法を調べました!!
「賢威の設定」にコードを挿入して403エラーが起きた原因-WAF設定-
レンタルサーバーで「WAF設定」というのがあります。
CMSの脆弱性を突いた攻撃により、侵入されることからWAFを搭載する事で
攻撃を検知して高確率で シャットアウトしてくれるシステムをWAFです。
簡単に言うとセキュリティのシステムです。
そのWAFを標準搭載しているのが以下の4社です
- ロリポップ!
- ヘテムル
- さくらレンタルサーバー
- WADAX
少し前の情報なので状況は変わっているかもしれませんが
私が今回「賢威7」を入れているサイトはロリポップでした。
WAF設定を変更しないと賢威7でHTMLコードを賢威の設定では使えません。
WAF設定を変更して403エラーを解消する方法は簡単なのでやりましょう!
「賢威の設定」にコードを挿入して403エラーが起きた解決方法
WAFの設定があるレンタルサーバー各社でやり方は多少違いますが、考え方は同じです。
今回はロリポップを使っているのでその手順で解説します。
ロリポップ-WAF設定変更-
WAFの設定変更はレンタルサーバーにログインすることで簡単にできます。
ロリポップ!ユーザー専用ページにログインしましょう。
メニュー「WEBツール」→「WAF設定」にいきましょう!

最初は有効になっているので、対象のドメインのWAF設定を「無効」にしましょう!

「無効」に表示が切り替わったら、10分ほど待ちましょう。

10分ほど待って賢威の設定で同じようにHTMLコードを入力して保存しましょう。
403エラーの表示がされないで更新ができます。
WAF設定は有効に戻していいのか
WAF設定が有効になっていることで問題が起きました。
無効にしたままのだとセキュリティが不安…
有効に戻していいのか気になるところですが
有効に戻して大丈夫です。
ロリポップ!のカスタマーにメールで確認したところ、一旦無効にして有効に戻しても問題ありません。という返答がありました。
アクセス解析ツールもWAF設定を有効に戻しても、動作が正常に動いていることから問題なしです。
では!!
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