Googleアドワーズとキーワードプランナーの登録と使い方




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こんにちわ!

ひでゆきです^^(dehichan0728)

 

今日はブログやウェブサイトを運営していく上で使った方がいい

Googleアドワーズのキーワードプランナーの登録と使い方を解説しています。

 

キーワードプランナーの仕様が2016年9月頃変更されました

仕様が変更されましたが、今までと同じように使うこともできます。

 

月間検索ボリュームの詳細が表示されなくなりました。

9月までの月間検索ボリューム

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現在の月間検索ボリューム

今までは検索数のボリュームを見ることができましたが、現在はグラフが表示されなくなりました。

検索ボリュームも明確な月間検索ボリュームから10万~100万などざっくりの表示になりました。

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広告料を多少でもいいので払うことで使うことはできる

 

500円でも1000円でも広告費を設定すると月間検索ボリュームは戻る

本来キーワードプランナーはGoogleアドワーズで広告を掲載する方向けに公開されている機能になりますので、正常な運営になったということです。使えないと困る。という方は少なくてもいいので広告費を設定しましょう。

 

 

  • GoogleAdWords(アドワーズ)

→GoogleやYahoo!などの検索エンジンにウェブサイトを掲載する広告

  • キーワードプランナー

→自分が調べたいキーワードが検索エンジンでの月間検索回数を調べることができます

 

Googleアドワーズとは

Google に広告を掲載しましょう。

Google でお客様の商品やサービスを探しているユーザーにタイミングよくアピールできます。しかも、料金はユーザーが広告をクリックしてウェブサイトにアクセスしたり、電話で問い合わせたりした場合にのみ発生します。

Google AdWordsより

上記の通り、Google AdWordsとはGoogleが提供している、ネット上に広告を貼りだすサービスの事です。

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よくある広告のことです、あれはGoogleアドワーズに登録することで表示ができています。

Googleアドワーズの仕組み

広告を表示するには、GoogleAdWordsに登録することで掲載ができるのですが

広告を表示させるだけでお金を支払わなきゃいけないって思っている人がいます…

 

常識的に考えたら当たり前ですね。笑

チラシとか新聞に広告だすには広告料は先に払うんですから。

 

Googleアドワーズの広告料のシステム

Googleアドワーズで広告を出すのが効率的と言われているのですが

そう言われているのには広告料の発生システムがすごいんです。

 

クリックされたら広告料を払うんです!!

成果に応じた料金=完全クリック課金制ということです。

 

通常の新聞広告やチラシと違って広告を出すためにお金を出さなくてもいいのです。

なので、効率のいい広告と言われています!!

 

Googleアドワーズの特徴

ここからはGoogleアドワーズの特徴を解説していきます。

  1. 検索キーワードの対象者への広告表示
  2. ターゲットの絞り込み
  3. 成果に応じた料金
  4. 広告内容の変更

 

検索キーワードの対象者へ広告表示

Google 検索で検索結果ページに広告を掲載する場合は、キーワードを指定して広告の掲載対象に表示します。

広告はキーワードと関連する語句を検索したユーザーに表示されます。

 

1 日の特定の時間帯に広告を表示したり、地域や言語を指定して広告を表示することもできます。

サイトに来てほしいお客様に向けて広告を出すことができるので効率がいいです。

 

ターゲットの絞り込み

ターゲットとするユーザーの年齢、閲覧するサイトの種類、関心がある分野などを指定することができます。

検索キーワードで絞り込み、さらに年齢や関心のある分野などで絞り込むことができるので、濃いお客様を集客できます。

 

成果に応じた料金

冒頭でも紹介しましたが、クリックされることで広告料が発生します。

広告費用が10,000円を上限に設定して広告を出した場合、1クリック200円かかるキーワードなら50回クリックされるまで広告を出せるということです。

 

予算と相談しながらできるのもいいですね!

 

広告内容の変更

新聞広告やチラシは一度作成して出すと、途中で修正はできません。

 

Googleアドワーズの広告の効果を確認しつつ、反応が悪いと思えば

広告の内容を即変更、即反映することができます。

 

ユーザーに効果のある広告を追い求めることが簡単にできるんです!!

 

Googleアドワーズの登録方法

以前はめちゃくちゃ簡単に登録できたのですが、最近はなんだかややこしくなっているようです。

2016年4月時点の登録方法です。

 

Googleへのログインは済ませておいてください。

アカウントをまだ作っていないという方はこちらを参考にしてください

→Googleアカウントの作り方

スクリーンショット (109)

 

ログインをして、AdWordsに入るとまずはこの画面になります。

運営しているサイトURLを記入してきださい。

サイト名記入

 

GoogleAdWords Expressというサイト名に変わりますが、キーワードプランナーを使うには関係ないのでそのまま進みましょう!

 

お客様の広告

一応、広告を掲載したい地域を選びます。

広告を使う気がない方はそのままでもOK

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広告を出す詳細を決めていきます。

広告を出さない方も入力は必須ですので、適当に埋めてください。

一応、詳細を書いていきます。

無題3

 

自分が販売したい商品やサービスを記入

検索されたキーワードに対して広告を表示します。

広告

 

広告文を書いていきます。

見出し、内容とか。

これらは変更可能です。

スクリーンショット (115)

 

広告を出す際の月間の予算です。

これを多くすることによって多く表示され、クリック数が増えるよ。という感じです。

スクリーンショット (116)

 

料金

次は個人情報の入力から広告費の支払い設定です。

スクリーンショット (117)

 

広告費の支払い設定です。

推奨はクレジットカードになっていますが、クレジットを持っていない方はその次を見てください。

スクリーンショット (118)

 

クレジットを持っていない方はこちら。

手動支払いを選んで、コンビニエンスストアを選択してください。

スクリーンショット (119)

 

予算は無視して、保存して次へ

 

確認

記入した情報が間違っていないか確認してください。

無題16

 

 

登録完了

ダッシュボードへ行きましょう。

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これでGoogleAdWordsの登録は完了です!

広告を出さないでキーワードプランナーだけを使いたい方は次に項目を読んでください。

 

キーワードプランナーとは

Googleアドワーズのキーワードプランナーとは

広告を出す際にキーワードの検索回数や競合の強さや広告単価などを調査するツールです。

 

キーワードプランナーは無料で使えないのは現状は嘘

キーワードプランナーは以前はキーワードルーツという名称でした。

キーワードツールの時は登録無料で使うことができたのですが

今はGoogleアドワーズの中に組み込まれました。

 

なので、Googleアドワーズに登録しないと使えません。

 

広告を出さないのにGoogleアドワーズに登録しなくちゃいけないの!?

と思った方、安心してください。

 

登録だけで大丈夫です。

キーワードプランナーが無料で使えなくなるかも

最近Twitterなどでキーワードプランナーの月間検索数が表示されなくなった!ということを嘆いている人を見ます。

仕様の変更で広告を出さないと使えなくなっていくのかもしれません。

2016年8月10日時点では無料で使えています。

 

Googleアドワーズで広告を出したくない人

広告機能をOFFにしましょう!!

簡単なアンケートで「該当なし」を選択したらおしまいです!

スクリーンショット (122)

 

これで広告を出さない設定にしたので、キーワードプランナーだけを使うことができます。

 

キーワードプランナーの特徴

新しいキャンペーンのキーワードを選ぶ場合や、既存のキャンペーンのキーワードを増やす場合にキーワード候補を検索できます。たとえば、既存のキャンペーンにキーワードを追加する場合は、検索件数はそれほど多くなくてもコンバージョンに至る可能性が高いキーワード(いわゆる「ロングテール」キーワード)を探すことができます。

Google AdWordsより

 

まぁ、わかりにくい。笑

 

広告を出す際に多く検索されているキーワードでないと広告の意味が薄くなってしまいますよね…

広告の効果を高めるために、狙ったキーワードの検索回数を調べることができます。

 

広告が表示されやすいか、クリック数の予測や費用がいくらになるのかもわかります。

 

今回紹介するキーワードプランナーの使い方はブログの記事を書くときに、使うことを想定しています。

 

キーワードプランナーのログイン方法

キーワードプランナー ログインページ

ここでは主にwebサイトのコンテンツやブログ記事を作るときの使い方を紹介します。

スクリーンショット (123)

 

キーワードプランナーの使い方

Googleアドワーズの中の「運用ツール」の中にキーワードプランナーが入っています。

keyword

 

「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」を使います。

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クリックするといろいろな項目が表示されます。

スクリーンショット (126)

 

①調べたいキーワードを書いていきます。

今回は「ブログ」というキーワードの検索ボリュームを調べましょう!!

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②地域や言語を決めてください

言語が最初は設定されていないので「日本語」に設定しましょう。

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③キーワードオプション

「入力した語句を含む候補のみを表示」をONにいてください。

こうすることで「ブログ」が含まれる語句だけ結果として表示されます。

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候補を取得をクリック。

「ブログ」に関係する語句の合計の検索ボリュームがグラフで表示され

ブログ単体の月間平均検索ボリュームも表示されます。

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「ブログ」を含むキーワードが表示されます。

それぞれの月間検索ボリューム・競合性が一覧で表示されているのでわかりやすい。

keyword

 

各項目を並び替える

それぞれの項目をクリックすることで順番を変えることができます。

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  • キーワード(関連性の高い順)
  • 月間検索ボリューム(多い・少ない順)
  • 競合性(高・中・低)
  • 推奨入札単価(高い・安い順)

 

月間検索ボリュームとか競合性…

推奨入札単価って…

 

なんやねん!!!

 

ってなっている人いると思います。

→私がそうでした^^;

 

それぞれ解説していきます!!

 

キーワード(関連性)

「ブログ」というキーワードをメインに検索ボリュームを調べていますが

関連するキーワードの一覧が表示されています。

 

「ブログ」というキーワードを含む語句を表示する設定にしているので

「ブログ」関係のコンテンツや記事を作るときに役立ちます。

 

「ブログ」に関連するキーワードを幅広く拾いたい場合は

キーワードを含む語句を表示をオフにしましょう。

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検索し直すと関連キーワードが変わります。

 

「ブログ」に関係するサービスなど幅広いキーワードが表示されるので

情報収集をしたい場合にはオフの設定で検索してみるのもありです。

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月間平均検索ボリューム

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「ブログ」というキーワード月間平均検索ボリュームは450,000回と表示されています。

横のグラフのマークにマウスを当ててみましょう。

仕様変更ありました

徐々にですが、キーワードプランナーの検索数やトレンドの表示の変更がされています。
広告料を500円でもいいので払うことで、検索数やトレンドなど今まで通りに戻ります。

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1年間の「ブログ」というキーワードの各月の検索ボリュームがグラフで表示されます。

 

検索ボリュームの推移がわかるので

  • 年間を通じて安定的に検索されているのか
  • 季節によって検索ボリュームが違うのか
  • 検索ボリュームが落ちてきているキーワードなのか
  • 検索ボリュームが上がってきているキーワードなのか

などがわかります。

 

キーワードプランナーの使い方 「季節キーワード 花火」

6月から検索ボリュームが増え始めて7・8月でピークで

それ以降はほとんど検索されないことがわかります。

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キーワードプランナーの使い方 「下降キーワード PS3」

プレイステーション3というゲームのことですが

今はPS4が最新なので検索ボリュームは減少していっていることがわかります。

PS3向けのコンテンツを作っても長く調べてもらえないことがわかります。

 

キーワードプランナーの使い方 「上昇キーワード VR」

バーチャルリアリティですが、今後どんどん技術が発展していくので

検索ボリュームが増えていくことでしょう。

こういったキーワードは今からコンテンツを作りこむことで長く検索されるでしょう。

 

月間平均検索ボリュームだけを見てコンテンツを作ると失敗することもあるので

トレンドや安定して検索されているのか、今後検索されるキーワードなのかまでチェックしましょう!

 

競合性

競合性は「高」「中」「低」の3段階で分けられています。

大前提、キーワードプランナーはGoogleアドワーズで広告を掲載したい人が使うツールです。

 

広告を出す方は、検索されているキーワードで広告を出したいと思います。

 

キーワードプランナーで検索ボリュームを調べて

どのキーワードで広告を出すかどうかの判断材料にするんです。

 

競合性が「高」というのは

広告を出すことで収益に繋がりやすいキーワードなんです!!

多くの広告主が狙っているキーワードは競合性が「高」になります。

 

例えば

「ブログ」を検索している人は、ブログをこれから始めたい人が多いはずです

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「ブログを作る」「ブログを作成するサイト」というようなキーワードで検索してきたユーザーは

ブログ作成を依頼する可能性が高く、収益に繋がる可能性が高い。

 

競合性が「高」になります。

広告を出したい人が多いので、広告がトップページに表示されるのが難しいということになります。

 

「ホームページ作成」はどうでしょうか。

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検索数も多く、競合性も高になっています。

 

ホームページ作成と検索している人は

ホームページを作ってくれる会社を探しているか

ホームページを作るためのソフトを探している人が多いでしょう。

 

ということは、そこに広告を出すことで仕事の依頼が来る可能性が高い。

広告を表示したい会社が多い=表示されにくいので競合性「高」ということです。

 

 

競合性「高」のキーワードは上位表示されにくいのか

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検索数が多くて競合性が「高」の場合は、すでに記事を書いている人はめちゃくちゃ多いです。

 

収益に繋がりやすいキーワードなので

気合いを入れてコンテンツを作っているところが多いですね。

 

競合性「低」よりも上位表示することは難しいでしょう…

けど、実際に検索1ページ目のサイトを見てみないと判断できません。

 

「低」でも質が良くて1ページ目に表示させることが難しいキーワードもあります。

なので、競合性が「高」だからといって上位表示を諦めるのは早いです。

 

あくまで競合性「高」「中」「低」は広告を出す人と関係が深いんです。

 

 

競合性「高」で1ページ表示させることができれば、アクセスや問い合わせの増加に繋がります。

諦めないで検索上位に表示されているサイトのチェックをしてみてください^^

 

推奨入札単価

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推奨入札単価というのは、広告を表示されているサイトをユーザーがクリックした時の

「1クリック当たりの料金」のことでで「クリック単価」と呼ばれたりします。

 

1クリック当たりの単価は検索上位に表示させたいキーワードによって違い

1円から何千円と幅広く設定されています。

 

 

お金になり安いキーワードほど、単価は高くなっていきます。

 

クレジットカードは、申し込む方が多いので単価が高いですね。

 

キーワード選びのコツ

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記事を書いたら上位表示されたいですし、上位表示される記事が増えることでアクセスが増えます。

 

検索回数が少ないから別のキーワードを探そう。

ではなく、検索回数を調べたら実際にGoogleで検索してみましょう。

 

上位表示されている記事やサイトを見て、それを上回るクオリティの記事を書ける!

 

と思えれば書いていいですし

検索回数を気にしすぎて記事が書けない…

それでブログの更新ができない人もいるので気にしすぎもよくありません。

 

追記 競合性「高」を狙った結果

ブログ開設当初はドメインの強さなどから、ビックキーワードで検索上位で表示されることはありませんでした。

 

サイト運営3か月経過…

ブログ開設3か月ほど経ってビックキーワードで1ページ目に表示されることが増えてきました。

 

今まではビックキーワードを避けることもあったのですが

そろそろミドルからビックを狙った記事を書いていいかもしれません。

 

ビックキーワードとは

SEO・ブログ・ホームページなど1語句で検索流入が大きい語句の事を言います。

競合が多く、開設当初のサイトやドメインでは1ページ目の上位表示は厳しいことが多い…

 

地元ネタを狙って書いたら上位表示が簡単だった話

ビックキーワードを狙いたい!という気持ちは誰しも持っていると思いますが

ローカルな自分の住んでいる地域のネタを記事にしたらアクセスアップしたので参考にしてください!

 

地域ネタを書いたらアクセスアップした話ですが

ビックキーワードを書きつつ地元ネタも書いたらいいです。

 

番外編 サーチコンソール -全項目の解説-

キーワードプランナーで狙うキーワードを選びます。

 

その後、どんなキーワードで検索されているのかをチェックしないと意味がありません。

そのキーワード(クエリ)を調べることができるツールが「サーチコンソール(SearchConsole)」です。

 

サーチコンソールの全項目の解説をしていますので、参考にしてください。

 

Googleは無料で役立つ機能を提供してくれている!紹介

Googleはwebサイト運営やブログに役立つ機能を無料で提供しています!

無料で役立つので使わなきゃ損!!

 

キーワードプランナー以外のツールを紹介します!

 

Googleマップに登録

Googleは無料で様々なサービスを提供してくれています。

キーワードプランナー・サーチコンソール・Googleアナリティクスなど

 

Googleで検索してお店やサービスを探すなんで当たり前の時代です。

Googleマップに登録するのも無料なので、ぜひ登録しましょう!

 

Googleマイマップ

Googleマップで自分のオリジナルのマップを作れるの知ってますか!?

食レポや旅ブログをやっている人はこの機能でオススメのお店や場所の紹介が簡単にできます!

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では!!

 

 




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