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ブログを書いていく中で「見出し」を使うことが多いのですが、それを正しい使い方で書けていない記事があります。
せっかく使っている見出しを間違って使うと、SEO的にもマイナスになるので、ここで正しい使い方と書き方をマスターしていってください。
見出しが必要な理由


多くのブログで見出しが使われていますが、なぜ必要なのか理解していますでしょか。
あった方が見やすそう!と理由だけだと間違った使い方をしてしまうので注意が必要です。
見出しが必要な理由は大きく2つあります
- ブログを読む人に文章をわかりやすく伝える為の工夫
- Googleに記事の中で重要なキーワードを伝える為のの工夫
この二つの理由が見出しを使う意味です!
詳しく解説していきます。
見出しの正しい使い方 ~読者さんへ向けて~

あなたはどっちの記事が読みやすいですか??


どちらの文章が読みやすいと感じますか。
全く同じ文章なのに後者の見出しありの方が読みやすく感じる人が多いと思います。
すごく良い事を書いていても読みにくい文章だと「読まれない」ということになります。
見出しを入れると「目次」が作れる
文中に見出しを入れることで目次を作ることができます。
読者の人が一目でどんな記事内容なのかを把握することができ、自分に必要な部分だけを読むことができます。

読者の方にわかりやすくするためにも、見出しは必要とわかっていただけたでしょうか。
次は見出しを付けることでGoogleさんにはどんな効果があるのか説明します!!
見出しの正しい使い方 ~Googleさんへ向けて~

読者さんに向けて見出しを出すことで見やすくなるということは分かってもらえたかと思います。
Googleさんも見出しがあると見やすくて喜ぶのですが、ここで注意点があります。
見出しの順番です。
読者さんは、見出し1だろうが見出し2だろうが見た目が少し変わるだけですが
Googlさんは見出しの順番で記事の見やすさを判断します。
Google的に見出しの使い方がいい例
見出し1-見出し2-見出し3-見出し4というように順番に下っていっています。
これがGoogleさんから見た、見やすい見出しの順番です。

Google的に見出しでダメな例
見出し1の次に見出し3だったり、見出し2の次に見出し4がきていたり、順番が抜けています。
これだとGoogleさんは、このサイト見にくいな~。と感じます。

ちなみに見出し1は基本的には1記事1つという考え方です。
なぜかはこの後の書き方で説明しますね!
見出しが正しく使えてない結果

読者さんが見にくい記事=離脱しちゃう・他の記事も読まれない
Googleさんが見にくい記事=上位表示されにくい・アクセスを集めにくい
あなたの記事は正しく見出しを使えてますか!?
見直してみましょう!!
ここまで見出しを使うことで読みやすくなるよ!ということと
順番を理解することでGoogleさんに評価されるよ!ということを説明してきました。
次は、見出しの正しい書き方を説明していきます!
順番だけじゃないからね!!
見出しの正しい書き方

見出しは必要ということは分かってもらえたと思いますので
次は見出しに書くキーワードについてです。
なんとなく見出しを作るだけでは、見出しの力を100%発揮することはできません。
どの見出しにも記事で伝えたいキーワードを入れるんです!!
→ブログで検索上位に表示する気あるならやってるよね?6つの事にも書いていますし
この後に見出しにキーワードを入れることのメリットも書いています。
見出しの正しい書き方は「簡素」「わかりやすい」「文章にしない」
タイトルにも共通することだが、見出しも「簡素」「わかりやすい」ものがいい。
以下の2つの見出しがあった時にどっちが分かりやすいでしょうか。
- なんで見出しを使う必要があるのか?
- 見出しを使う必要性
この2つだったら後者の方が短くパッとみてわかりやすいですよね。
タイトルも見出しも読むものでなく見るものなので長い文章は避けた方が良い。
見出し1が一番強い
見出し1>見出し2>見出し3>見出し4…というように見出しには力関係があります。
見出し2に入っているキーワードより、見出し1に入っているキーワードをGoogleさんは重要とみます。
ですので、一番伝えたいキーワードをタイトルに入れます。
WordPressではタイトルが見出し1に設定されます。はてなブログや他のブログサービスごとに設定が違いますのでそれぞれ確認しましょう。
見出1に近い方に狙ったキーワードを入れていくことで、Googleさんがこの記事で一番伝えたいことはなにかを判断しやすくなります。
この記事では「見出し・使い方・書き方」を狙っています。
この記事の場合は「見出し・使い方・書き方」について書いているんだと、Googleさんに分かってもらう為に見出し1のタイトルから意識しています。
不自然なほど見出しにキーワードを入れすぎると、読者さんが読みづらくなるので注意しましょう。
見出し1は1記事1つの考え方はなぜ

見出し1はタイトルに設定されるんですが、別に見出し1を記事の中で2つとか使ってもいいのです。
けど、Googleさんがどのキーワードを重要にして狙っているのかがわかりづらくなります…
例えば…
タイトルの見出し1に「見出し・使い方・書き方」を設定
文中に見出し1を追加して「ブログのアクセスアップのため」を設定
こうすると、Googleさんはこの記事でどのキーワードが重要で狙っているのか判断しづらくなります。
なので見出し1は1つにした方がいいんです!!
見出しの書き方のコツ -検索キーワードを意識する-
見出しがSEO上でも重要ということは分かってもらえたと思います。
順番に気を付けて読者の方が読みやすくする為に見出しを付けます。
さらにそこに一工夫するだけで、見出しのキーワードが検索に引っかかるようになるんです。
検索に引っかかる見出しの使い方と書き方のコツを伝授します!
見出し3とかにも検索されたいキーワードいれる!
実例を見てもらうとわかりやすいです。
「ブログのネタ探しに困ったら読んでもらいたい記事だよ」の見出し3で地元ネタという項目があります。
「地元ネタ ブログ」で検索した時に、見出しが検索に引っかかって表示されています。

「長野市・長野駅周辺でWi-Fiと電源が無料で使えるカフェ・スポットの紹介」という記事の見出し3で
県立長野図書館をキーワードに入れています。
「県立長野図書館 Wi-Fi」という検索で引っかかって表示されています。

見出しに検索されたいキーワードを入れることで
タイトルなどに入っていないキーワードでも検索に引っかかります。
見出しに好きなキーワードを入れるのではなく、検索されたいキーワードを意識して入れることで検索で表示される回数が増えますよ。
はてなブログの見出しデザインをカスタマイズする方法サイト紹介
当ブログは「はてなブログ」を使っていないですが、はてなブログを利用してブログを書いている人が多いです。
はてなブログの見出しデザインをカスタマイズする方法を紹介しているサイトを紹介します。
必ず読んでおきたい!はてなブログをカスタマイズする際に超参考になる記事まとめ
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hacogakiというブログにはてなブログのカスタマイズのまとめ記事があります。
見出しに限らず「ヘッダー」「サイドバー」「記事内」「広告」と参考になるカスタマイズ記事のまとめです。
コピペで簡単!CSSではてなブログの見出しをカスタマイズ!
NOTITLEというブログではてなブログのCSSのカスタマイズで見出しデザインを変更することを紹介しています。
はてなブログであればコピペで簡単にできるのでオススメです。
見出しのデザインも8種類紹介されているので、自分好みのデザインにカスタマイズすることができます。
ブログの正しい見出しの使い方と書き方まとめ
見出しについてあまり深く考えていなかった方もいるんじゃないでしょうか。
ビジュアル的にあった方がいいとか、そんな理由じゃないんです。
正しい見出しの使い方と書き方を覚えて、読者さんとGoogleさんに気持ちよく読んでもらえるようにしましょう!!
では!!
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